さて、今回はちょっと雰囲気の違うお話です。

先日、幕張メッセで行われたサイボウズ社主催の

Cybozu Days 2018

に行ってきました。
サイボウズ社の年に一回の大掛かりなイベントです。
(大阪、愛媛などでも開催していますが)

単独一社で、メッセの2ホールを借り切っての
イベントですから、なかなかのものです。

本社がとてもオープンでフランクな雰囲気のサイボウズさんですから、
このイベントもとっても楽しい雰囲気に包まれていました。

そういえば、イベントのキャッチが、

 「楽しいは 正義!」

ですからね・・・・・・。

※因みに、ゲストはSoftbankの孫正義氏、ではありません。
今年は、南海キャンディーズの山ちゃんと、真鍋かおりさんでした。

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私がCybozu Daysに言った理由は、

 経営改善には、業務のIT化・クラウド化が必要な
 中小企業がまだまだ沢山ある

 企業に対して効果的な業務改善・IT化の提案を
 するためには、やはりITツール・環境についても
 知っておく必要がある。

と思ったからです。

また、サイボウズの製品である、
Cybozu OfficeやKintone だけでなく、
APIを使って周辺のアプリを提供する
パートナーも多く出展しています。

そんな、アプリについても情報を得られる、というのも
理由の一つです。

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で、どうだったかというと…

とても有意義でした。

サイボウズ社青野社長の基調講演の中で、
サイボウズのプロダクト、それらの今後の方向性を
聞くことが出来ました。

OfficeやKintoneについては、
結構情報も有るし見ていたのですが、
Garoonやメイルワイズについては、
余り見ていなかったですから、
有り難かったです。

具体的なところでは、
kintoneのアプリ/ツールを開発してくれる、
パートナーさんと情報交換できたことです。

パートナーさんは、企業から依頼されて開発するのですが、
どうしても、現状分析・課題抽出・要求仕様定義の労力
大きくなってしまいます。
でも、そこがちゃんとできていないと、
企業側として、本当に効果がある、改善に繋がりません。

なので、私のようなコンサルタントが、
現状分析・課題抽出・要求仕様定義まで、してしまったうえで、
パートナーさんに実際の開発を依頼することで、
トータルではとても効率の良く、
改善に繋がるツールの開発が可能になるでしょう。

企業側としても、困っていること・やって欲しいことを、
ちゃんとわかってもらえるかという不安が有りますが、
ある意味、私が「翻訳者」となって、
パートナーさんに伝えることで、
確実に、業務改善に繋がるツールを
開発してもらえることになります。

そういうパートナー(SI)さんと
上手くコラボが出来ればと思いました。