10月14日(土)に中小企業診断士理論政策更新研修を行いました。
土曜日開催と言う事で、独立コンサルタントの方は少なく、
平日の研修に参加し難い企業内の方を中心に、17名の方にご参加頂きました。
研修は
- 第一部「開発型中小企業の苦悩と支援のポイント」
- 第二部「中小企業白書から見る IT活用の実態とクラウドサービスの活用」
と題して4時間、お話させて頂きました。
第一部では、私の今までの企業支援の中で、
“独自の技術で製品を開発して来たが、
いつの間にかその技術力が低下してしまった”
と言う企業様などの事例で、
“なぜそうなってしまったのか?”
“その様な企業の技術力を回復させるための支援のポイントは?”
と言う観点で、実際に私が支援を行った内容とその考え方を
お話させて頂きました。
特に、企業内の方には、支援の実例と言う事で、
“参考になりました”という声を頂きました。
第二部では、昨年の中小企業白書で、
「IT活用」特に「クラウドサービスの活用」が
取り上げられた事と、クラウドサービスの普及が
急速に進んでいて、実際私も支援の中で
導入をしてもらった事などから、取り上げました。
中小企業がIT活用を検討する際に、
如何にクラウドサービスが有効か等をお話しました。
支援の実例と、話題のクラウドサービスと言う事で、
参加の方にはかなり満足して頂けました。