【PVRessQ 2025に参加】

 

先週、福島県郡山市で開催された、PVRessQ 2025(日本太陽エネルギー学会主催)に参加してきました。

 

前社で太陽光発電の計測機器/システムに関わり、第一回ではI-Vカーブトレーサーの説明などもさせて頂いたのですが、コロナを経て久しぶりの開催でした。

 

太陽光発電を取り巻く状況も大きく変わり、メガソーラー・家庭用とも期待は有りつつも多くの問題課題が顕在化してきて、規制と推進、つまりブレーキとアクセルの両方でいろいろな議論と動きが有ります。

 

 

もともと、太陽光発電の安全・健全な発展と普及を目指して、関連する多くの業界(メーカー、ユーザー、工事施工会社、保険会社などなど)の方が参加して始まったPVRessQ。

私はほぼ毎回参加しているのですが、今回も過去の問題点の振返り総括を経て、新たな取組みについての議論が交わされました。

私的には、久しぶりに多くの方々とお会いできたこと、新たに多くの方とお知り合いになれたこと、そして現在支援している企業が太陽光発電に関連している事業をしていることから、抱えている問題の解決の糸口がつかめたのは収穫でした。

 

会場近くの産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究センター(FREA)の見学もできたのですが、前社ではいくつかの評価装置、評価システムの納品・設置に携わり何度も訪れた場所。

 

懐かしかったですが、吹雪の中で設置した評価システムが、役目を終えて撤去されていたのは、ちょっと寂しかったです。

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