出版して2ヶ月が経ちました。
購入いただいた方、進呈させていただいた方などから、多くの感想やレビューを頂きました。
そこで、掲載の許可を頂いた感想など、その一部ですがご紹介したいと思います。
- アマゾンレビュー
- アマゾンで3名の方がレビューを投稿して頂いています。 タイトルとリンクは以下の通りです。 有り難いことに、皆さん ★★★★★ の評価をして頂いています!!
- どのレビューでも、”具体的な手法が書かれている”、”製造業以外の業種でも活かせる内容”、”読みやすい”という感想で、執筆時に目指したことを、感じてもらえているというのはとても嬉しいです。
- 株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役 平野友朗氏
- (Facebookへの投稿を、許可を頂いて掲載)
- 今日読んだのはこちらの本!
「令和時代を生き抜く 中小・零細製造業のための
成長戦略と新製品開発の秘訣30」(セルバ出版)
絶達会で出会ったコンサルタントの清水 弘幸さん。
実は、具体的な仕事内容がまったく分かっていませんでした。
製造業が対象で……。う~~ん。そこまで(笑)しかし、この本を読んで、仕事の内容がよく分かりました。
製造業に対するトータルの支援というのは、
ここまで必要なんだなぁ~と。
やることが非常に多岐にわたります。後半のマーケティングやセールスの話は
どの業界でも多少は似ているので、よく分かります。
しかし前半部分のお話しは、製造業ならでは。
なるほど~~。こんな流れなのかぁ。といちいち納得。新製品をどのようにつくって、この令和の時代を生き残っていくのか。少ない人・モノ・金の中で、「具体的にどのようにすればよいのか?」の問いに答えています。
とくに、市場規模の考え方は、参考になりました。
今まで私がやってきた事業は、「規模は関係ない」という感じ。実践塾シェアクラブにしても、メール教育事業にしても、生きていくくらいの市場規模は十分ある。
でも、製造業だと、プロダクトのライフサイクルもあります。
ずっと残るはずがありません。
ただ市場規模の見極めが必要。製造業のみならず、別の業界の方も参考になりますよ。 - (私より) メールマーケティングの第一人者である平野氏の感想です。マーケティング、セールスについては、「困り事への解決策の提供」という基本に立てば、同じかなと思っています。 製造業はものをつくるコスト(通常は先行投資、イニシャルコスト)が掛かることもあり、市場規模/売上げ予測はより重要ということだと思います。平野さん、有難うございます。
- ©グローバルマクロ戦略思考コーチ 槇尾寿芳氏
- (株式会社ユニオンシーズコンサルティング 代表取締役)
- 資本力という宿命、アジア等新興国の勃興と生産拠点の移転は製造業の大きなハードルとして現実化して久しく、時代の変革への対応が加速度を付けて求められる状況。まさに、中小・零細製造業への逆風が常態化する中での本書という位置づけで拝読しました。
タイトルには、“生き抜く”とあり、中小企業の逞しさと構造的危機感が含まれているが、本書の文章は極めてソフトなトーンに感じられる。
中小企業・零細企業だからこその強さへの着眼、具体的な方法論は、エンジニアリングの世界で30年間、世界の第一線で活躍してきた著者ならではのものだ。そして親身になった、著者の人柄がにじみ出たアドバイスの随所に見られるヒューマンな説明力が印象的だ。
エンジニアリングのプロであり、国際感覚豊かな著者は、SDGsから新規事業・新製品を企画する手法を具体的に解説している。
この解説を読むと畑違いの私でも、中小・零細企業こそが取り組むべき分野なのではないか?と直感する。
日本の製造業、特にお家芸的な一芸に秀でた中小企業・零細企業の方々に是非お読み頂きたい一冊です。
モノづくりではない国際金融界の自分にとっても、ビジネス戦略本として非常に興味深い著作です。
- (私より) 槇尾さん、有難うございます。 海外勤務が長く、卓越したグローバル感覚・思考で金融リテラシ―のコーチングをされています。 旗違いの槇尾さんにも”ビジネス戦略本”として捉えて頂きました。 経営者の方にも、実践本でもあると同時にその様に感じて頂けると嬉しいです。 また、”ヒューマンな説明力”という表現も”判りやすい表現”と、”エンジニアにも経営者にもハッピーになってもらいたい”という想いを少なからず、感じていただけたのかなと思います。槇尾さん、有難うございます。
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