4月24日(木)に、品川高輪倶楽部にて、「売れる新製品開発セミナー」を開催しました。

このセミナーは、ヨクスル株式会社 代表取締役 高木正和氏とのコラボで、中小企業の経営者・製品開発責任者の”新規事業の創出が上手くいかない””開発した新製品が売れない””開発が進まない”と言った悩みを解決し、実現可能な事業計画に繋げる内容になっています。
セミナー詳細は→こちら

セミナーには、食品関連の製造業の経営者様、文具関連の販売/開発支援コーディネーターの方が参加されました。
参加の目的は、

  • 消費者向け製品を開発したが、どう売って行ったら良いか判らない
  • 売りやすい商品の開発をどのように提案したら良いか、企画の基本を知っておきたい

ということでした。
直接的に製造業ではなくても、営業=売る立場から、売れる=売りたい商品の提案をどのようにしていくのか、そのための基本を知りたい、というニーズです。

セミナーは、最初に高木氏から、事業の三要素、新製品開発のアプローチなどについて、お話が有りました。
高木氏のお話は、軽快ながらも、ポイントをつき、どんどん引き込まれていきます。
品質工学はもちろん、仏教への造詣が深い高木代表ならではの、”内観”、”自己開示”が新製品開発に役立つ、という興味深い話があり、
参加者の、リラックスしながらも、真剣な表情をされていたのが印象に残りました。

後半は私の方から、消費者の購買行動心理から、CMなどのメッセージの話、製品開発の実際のコンサルティングの事例などをお話しさせて頂きました。

終了後は、”商品企画の基本を知ることが出来ました”、”今後はこのようなポイントを踏まえていきたい”と言うことで、満足して頂けました。

今回実施して、このセミナーが、経営者や開発担当責任者だけでなく、販売に関わる方々にもお役に立てるということが判りました。
今後も、継続して実施していきます。