先週、東京国際フォーラムで開催された

「江戸・TOKYO 技とテクノの融合展 2017」

に行って来た。
去年に引き続いて2回目。

この展示会は、東京信用保証協会主催で、
東京を中心とした中小企業が出展し、
大企業含めたビジネスマッチングを目的としてる。

 

 

私自身は、支援企業のビジネス(販売、技術双方)に、
何らかのマッチングやヒントが得られないかと
いうことを目的にしている。

今年は、全部で300社ほどの参加、
皆中小企業で、一日のみである事も有り、
どのブースも小さい。

出展企業は次のようないくつかのエリアに、分かれているが、

そんな中で私が興味が有ったのが、やはり、

「金属・機械、製造関連、IT・情報通信エリア」

今、硝子加工の会社の支援をしているのだが、
そちらの販路・応用分野の拡大を考えている。

そんな中で、硝子に対し、

「蒸着」や「塗布」で
とても、神秘的な美しさを醸し出している企業が有った。

1社は、プロの食器デザイナーも
よく利用されているとの事。

プロのデザイナーは、
要求も厳しく、何度もやり直しをするが、
後で比べてみるとやっぱりやり直した方が断然良いという。

 

やっぱり、プロの眼、こだわりは凄い。

もちろん、直接、直ぐにビジネスが
始まると言う事では無いが、
今後、合いそうなニーズが出てくれば、
コンタクトをすると言う事で、
情報を交換させてもらうことにした。

なかなか実際にビジネスに繋がるのは難しいが、
だからこそ、このような機会を多く作っておくことは、
必須なのでは無いだろうか?

展示会は、忙しい中小企業の社長、経営者に代わって
ビジネスマッチングを見つける場であり、
コンサルタントとしてとても有益だと改めて感じた。